2004-07-26
_ pcomp workshopを振り返る
先週の土曜日(24日)で参加していた、アーティストのための電子工作/ハッキング入門 pcomp workshopを終えました。以下はそのときの大まかな様子と気づいたことのメモ。
二日目 ハードのハッキングといきなりPIC!?二日目はゲームのコントローラ等の既存の製品を使った使ったハッキングの事例紹介。そして、いきなりPICを利用した、LEDを点灯させる回路をつくる。この日は皆回路図とにらめっこしたり、接続するピンの位置を調べているうちに終了。LEDを点灯させる回路ができたのは全体の半分ぐらいだったかな。この日いろいろ実験しているうちに、私は高級PIC(\1,200程)をひとつ焼いてしまいました。たいへんこげくさかったです。
三日目 PICとPC上のソフトウェアの連動そしてもう三日目にはツマミをぐるぐるひねると、その値がシリアルケーブルを経由して渡されるというものをつくる。そして、MIDIで連動するサンプルもつくる。ところが、私はシリアル通信ができてしまったことでかなり満足してしまい、MIDIには余り手をつけれず。それはなぜかというと、シリアルで通信してしまえば、もうProcessingで値をとることができれば十二分だからです。Max/MSPをべーすにシステムを組む場合はMIDIのほうが都合がいいそうです。
四日目 制作プランの発表とゲストライブ!前日に、シリアル通信ができるようになって、ちょっとだけ配線図が読めるようになったので、Processingでツマミをひねると立方体の塊の回転速度が変わるというものをつくった。実際のプランの発表では、水の流れを手動で発生させて、水流の渦をつくって音楽を再生するというものをグループで相談して決めた。ぼちぼちこのプランはウケがよかったので、実装を試みてみたい。この日を境に、ハードウェアと連動させる方法についての疑問がある程度、見通しがよくなったので、わくわくしてくる。
そして、蛍光管と連動した楽器、オプトロンの制作/演奏者の伊東篤宏さんとトモミンというテルミンのような音がする楽器の制作/演奏者の足立智美さんによる、音響ライブ。突然当日にライブをやることになったそうだが、すばらしかった。
ワークショップそのものはかなり充実した内容となりました。風鈴の入力装置という目標はさすがに無理だったのですが、(半年かかることを3日間でやったらしい)十二分にこれから制作をするヒントになりました。このワークショップのおかげで、私の大学入学前からの目標である、キーボードやマウスを使わない入力をつかった作品制作にタッチできそうです。
(写真はまたのちにアップしていきます)